明治20年代築 総なまこ壁の古民家
実業家 永田彌三治が明治20年代に建てた「鴻乃家さん」と愛着持って呼ばれるお屋敷です。築年数は不明ですが、銅版印刷された明治26年発行の日本博覧図にあるので、もっと古いのかもしれません。
近所のおじいちゃん・おばあちゃんが、小さい頃の鴻乃家さんで遊んだ楽しい思い出を嬉しそうに語ってくれます。羽振りの良い家主と優しい奥様とともに、地域の方々に愛され敬われてきたお家なんだと教えてくれます。次世代の思い出の場所になってほしい、そういう願いから再生しています。
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